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分野及び/または業界固有の知識を活用し、ガバナンス、保証、改善の効果的な実施を確実にする

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
CA1

組織のセクター、顧客や利害関係者を特定することができる

CA1

組織が顧客のためにどのように価値を創造しているかを知っている

2
CA2

組織のセクターと市場を理解し、それらが組織の方向性とパフォーマンスにどのような影響を与えるかを理解している

CA2

顧客や利害関係者のニーズがどのように特定され、組織の戦略、方針、計画の中でどのように対処されるかを理解している

3
CA3

セクターや市場の情報を、クオリティに影響を与えることができる知識に落とし込むことができる

CA3

意思決定や行動が顧客や利害関係者に与える影響を評価することができる

4
CA4

セクターの動向、変化、リスク及び機会のレビュー、スキャン、予測に使用されるアプローチを主導、展開、または助言することができる

CA4

顧客や市場に関する知識を活用し、クオリティを維持及び向上させるための方法を主導、展開、または助言することができる

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
CB1

組織に適用される主要な規格や規則を特定することができる

CB1

規制や品質基準の重要性及び価値を明確に説明することができる

CB1

コンプライアンス違反の影響を理解することができる

2
CB2

組織内で確立された枠組みを用いて、規格や規則を解釈し、適用することができる

CB2

ほかの人に、自分の仕事と規格及び規制の関わりを理解するよう助言することができる

CB2

確立された枠組みを用いて、規格及び規制に関連するリスクと機会を特定し、評価し、優先順位を付け、対処することができる

3
CB3

規格や規則の要求事項に対応するための戦略、方針、計画の策定を指導することができる

CB3

利害関係者に影響を与え、規格や規則へのコンプライアンスを維持することへの積極的な関与を引き出すことができる

CB3

コンプライアンスに関連するリスク及び機会をマネジメントするために用いられるアプローチの影響、効率及び有効性を評価することができる

4
CB4

どのような基準や規制を適用するかを主導、展開、または助言し、その要求事項を満たすための責任を定めることができる

CB4

コンプライアンスに関するオープンさ、学習、改善を歓迎する文化を発展させる、または主導することができる

CB4

規格や規則の要求事項の達成に関連するリスクマネジメント活動を主導、展開、または助言することができる

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
CC1

組織の主要なパートナーや供給者、及びそれらが提供する、組織や顧客に付加価値を与える製品やサービスを特定することができる

CC1

組織の活動によって影響を受ける主要な社会的利害関係者を特定することができる

2
CC2

組織内で確立されたサプライチェーンクオリティマネジメント活動に貢献することができる。これには、選定、要求事項の定義、パフォーマンスの測定、改善などが含まれる

CC2

社会的利害関係者の要求事項を理解し、効果的な関係の構築及び維持に参画することができる

3
CC3

サプライチェーンクオリティマネジメントの手法を評価し、改善することができる

CC3

社会的利害関係者との関係を構築し、その関係のメリットを訴求することができる

4
CC4

組織、顧客、利害関係者の要求事項を満たすために、サプライチェーンクオリティマネジメントを選択、管理、測定、改善するための活動を主導、展開または助言することができる

CC4

社会的要求事項を特定、分析、理解するために行われる活動を主導、展開、または助言し、クオリティを維持及び向上させるために情報を活用することができる

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
CD1

組織の使命、ビジョン、価値観、文化及び倫理観が何であるかを理解している

CD1

組織の主要な目標や目的を明確にすることができる

CD1

組織におけるクオリティの目標及び重要性を理解している

CD1

リスク及び機会の概念を理解し、特定されたリスクと機会をどのようにエスカレーションするかを知っている

2
CD2

クオリティマネジメント活動を組織の使命、ビジョン、価値観、文化及び倫理観と調和させることができる

CD2

クオリティの計画や活動を組織の目標や目的に沿ったものにすることができる

CD2

チームまたは機能/部門内でクオリティに関する力量を構築する機会を認識し、対処することができる

CD2

リスク及び機会を特定し、評価し、優先順位を付けるために、組織内で確立されたフレームワークを理解し、使用することができる

3
CD3

組織の構造とアイデンティティの有効性を評価することができる

CD3

組織の主要な目標や目的を達成するための戦略、方針及び計画の策定に貢献することができる

CD3

複数の事業分野を横断して、クオリティに関する力量を構築する機会を特定し、対処することができる

CD3

組織のリスクマネジメントのアプローチの影響、効率及び有効性を評価することができる

4
CD4

組織の構造やアイデンティティの要素を主導、展開、または助言することができる

CD4

組織の戦略、方針、並びに計画、目標及び目的の設定を主導、展開、または助言することができる

CD4

組織レベルでクオリティに必要な力量を主導、開発、または助言することができる

CD4

リスクマネジメントに用いられる枠組みを主導、展開、または助言することができる

組織のすべての要求事項が、業務の枠組み、方針、プロセス、計画に反映され、それらが利害関係者のすべての要求事項を満たしていることを確実にする

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
GA1

マネジメントシステムの構造及びどのように使うかを理解することができる

GA1

自分の役割がクオリティの戦略、方針、計画の達成にどのように寄与しているかを説明することができる

GA1

報告された情報を解釈し、パフォーマンスや進捗を把握することができる

GA1

計画の達成に影響を与えるリスクや機会を認識し、エスカレーションすることができる

GA1

クオリティの戦略、方針、計画に関する重要な情報を同僚と共有することができる

2
GA2

組織のマネジメントシステム及びその内容を展開し、維持することができる

GA2

クオリティの戦略、方針及び計画を実現するために努力を傾けることができ、他の人々がそうするのをサポートすることができる

GA2

組織のクオリティの戦略、方針及び計画の達成度を計画、測定、マネジメント、監視及び報告することができる

GA2

戦略、方針及び計画の策定と実施に関連するリスクを、確立されたフレームワークを使用して特定、評価、優先順位付けをすることができる

GA2

同僚や利害関係者の間でクオリティの戦略、方針及び計画を推進することができる

3
GA3

マネジメントシステムの影響、効率及び有効性を評価し、改善を実施することができる

GA3

目標や目的を実行可能な戦略、方針及び計画に落とし込むことができる

GA3

パフォーマンス評価指標の妥当性を評価することができる

GA3

戦略、方針及び計画の達成に関連するリスク及び機会をマネジメントするために用いられるアプローチの影響、効率及び有効性を評価することができる

GA3

戦略、方針及び計画の達成に向けて利害関係者に影響を与え、積極的な関与を引き出すことができる

4
GA4

組織のマネジメントシステム及び関連する責任と説明責任について指導、展開、または助言することができる

GA4

組織の目標や目的に沿ったクオリティの戦略、方針及び計画を主導、展開、または助言することができる

GA4

すべての利害関係者の期待に沿った明確な目標、主要業績評価指標 (KPI)、パフォーマンス指標の確立を主導、展開、または助言することができる

GA4

戦略、方針及び計画の開発及び実施に関連するリスクマネジメント活動を主導、展開、または助言することができる

GA4

クオリティパフォーマンスに関するオープンさ、学習、改善を歓迎する文化を発展させる、または主導することができる

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
GB1

製品及びサービスにクオリティを組み込むという概念と価値を理解している

GB1

製品及びサービス、並びにその提供に影響を及ぼすリスクや機会を認識し、上申することができる

GB1

顧客や利害関係者が組織の製品及びサービスに何を求めているか、また、満足度を監視し測定するための方法を知っている

2
GB2

製品及びサービスの開発において、クオリティと顧客や利害関係者の要求事項を示すことができ、要求事項を測定可能なパフォーマンス目標に落とし込むことができる

GB2

製品及びサービスの使用、クオリティ、信頼性に関わるリスク及び機会を、確立されたフレームワークを用いて特定、評価、優先順位付けをすることができる

GB2

顧客や利害関係者からのフィードバックやパフォーマンス情報を分析し、改善の機会を特定するために利用することができる

3
GB3

製品及びサービスの設計、開発、提供において、規格や規制だけでなく、すべての利害関係者の要求事項に対応することの重要性を唱え、その方法を指導することができる

GB3

製品及びサービスの使用、クオリティ、信頼性に関わるリスク及び機会をマネジメントするために用いられるアプローチの影響、効率、有効性を評価することができる

GB3

製品及びサービスを提供するために使用される方法と、それらがどのように監視及び測定されているかを評価することができる

4
GB4

組織、顧客、利害関係者の期待に沿った製品及びサービスのクオリティ対策を主導、展開、または助言することができる

GB4

製品及びサービスの開発、並びに一貫した提供に関するリスクマネジメント活動を主導、展開、または助言することができる

GB4

製品及びサービスのクオリティを監視及び保証するための手法の設計を主導、展開、または助言することができる

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
GC1

現状プロセスを表す簡単なフローチャートを作成することができる

GC1

プロセスの無駄を特定することができる

GC1

プロセス及びプロセスの結果に対するばらつきの影響を理解することができる

GC1

プロセス設計の中心に顧客を据えることの重要性を理解することができる

GC1

プロジェクトマネジメントの原則を理解し、それが組織内でどのように適用されているかを理解することができる

GC1

プロセスやプロジェクトに影響を与えるリスクまたは機会を認識し、エスカレーションすることができる

2
GC2

現状のプロセスマップを構築し、プロセスマッピング活動を円滑に進めるようにすることができる

GC2

プロセスを分析して、無駄を省き、そのプロセスのフローを改善する機会を特定することができる

GC2

プロセスのばらつきを特定し、定量化することができる

GC2

将来見込まれるプロセスを顧客や利害関係者の要求事項に対応して構築することができる

GC2

組織内で確立されたプロジェクトマネジメントの枠組みを理解し、適用してプロジェクトをマネジメントすることができる

GC2

確立された枠組みを使用して、プロセス及びプロジェクトの達成に関連するリスクを特定、評価、優先順位付けすることができる

3
GC3

複雑なプロセスをマッピングするためのガイダンスと支援を提供することができる

GC3

プロセスの効率及びフローについて助言することができる

GC3

プロセスの能力を明確にし、設計することができる

GC3

将来見込まれるプロセスの開発を指導及び助言することができる

GC3

プロジェクトマネジメントのアプローチの効率性と有効性を評価することができる

GC3

プロセス及びプロジェクトの達成に関連するリスク及び機会をマネジメントするために使用されるアプローチの影響、効率及び有効性を評価することができる

4
GC4

プロセスマッピングに使用する手法を主導、展開、または助言できる

GC4

機能/部門の視点ではなく、組織のエンドツーエンドのプロセスの視点を持つよう、上級管理職を主導し、励まし、鼓舞することができる

GC4

プロセスの能力について主導、展開、または助言することができる

GC4

将来見込まれるプロセスの設計と関連する責任及び説明責任の確立を主導、展開または助言することができる

GC4

プロジェクトマネジメントのガバナンス構造、及び組織が使用するプロジェクトマネジメントの枠組みについて主導、展開、または助言することができる

GC4

プロセス及びプロジェクトの開発及び実施に関するリスクマネジメント活動を主導、展開、または助言することができる

方針、プロセス、計画が効果的に実施され、すべてのアウトプット (内部及び外部) が要求事項と一致していることを保証する文化を定着させる

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
AA1

予防の概念と重要性を理解し、組織のプロセスや管理策のシステムの中でどのように適用されるかを理解することができる

AA1

組織内で使用されているさまざまな保証のアプローチ (試験、検査、監査、評価、自己評価など) を特定し、支援することができる

AA1

リスクと保証の関係を理解することができる

AA1

組織内の全員がクオリティを保証する責任を負っていることを理解し、他の人も理解できるよう支援することができる

2
AA2

組織のシステム内に確立された管理策を適用し、管理策の展開に貢献することができる

AA2

組織内で確立された保証のアプローチを適用し、その展開を支援することができる

AA2

リスクを軽減しマネジメントする際の保証の役割を明確にし、自分の役割に応じてリスク評価活動に貢献することができる

AA2

さまざまな職種の同僚がクオリティを保証する上での自分たちの役割を理解できるように支援することができる

3
AA3

リスクやイノベーションなどさまざまな要因を考慮し、組織内で使用される管理策の策定や管理のシステムを指導することができる

AA3

組織の保証のアプローチを開発、マネジメント、評価することができる

AA3

リスク評価活動をマネジメントし、リスクに関する保証の方法の影響と有効性を評価することができる

AA3

保証の目的と価値、及びクオリティを保証し、オープンで信頼される文化を発展させる上での役割について、複数の事業分野の利害関係者や同僚に影響を与えることができる

4
AA4

組織の管理策のシステム及び予防処置の設計を主導、展開、イノベーション、または助言することができる

AA4

組織の構造及びアイデンティティに沿った保証のアプローチについて、指導、展開、助言することができる

AA4

リスク評価活動を主導、展開または助言し、保証のアプローチと、リスク選好、リスクマネジメント手法及び枠組みとの整合性を図ることができる

AA4

組織レベルでの保証に関する責任、説明責任、オーナーシップを定義及び確立し、オープンで信頼できる文化を主導、展開、または助言することができる

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
AB1

測定や分析のためのデータを収集することができる

AB1

データのグラフ表示を確認及び解釈し、簡単な分析結果を提供することができる

AB1

パフォーマンスを比較するために使われる方法と比較の利点を理解することができる

AB1

品質コストの基本的な概念を明確にすることができる

2
AB2

データ収集計画を策定し、データ収集活動を主導することができる

AB2

適切なツールやテクニックを使ってデータを分析することができる

AB2

クオリティのベンチマークやパフォーマンス比較を適用して、パフォーマンスを文脈 (組織の状況) に当てはめることができる

AB2

データを使って品質コストの側面を定量化することができる

3
AB3

モニタリングや測定に用いる方法を指導及び助言することができる

AB3

分析のための統計的手法を選択し、適用することができ、また、他の人々がそれを行うのを支援することができる

AB3

内部及び外部のパフォーマンス比較を適切に決定し、適用することができる

AB3

品質コストを評価することができる

4
AB4

モニタリングと計測のためのツール、テクニック、テクノロジーの設計と使用について主導、展開または助言し、組織内の能力と理解を高めることができる

AB4

データ分析及びそのアウトプットが組織でどのように利用されるかについて主導、展開または助言することができる

AB4

パフォーマンスを比較して文脈 (組織の状況) に当てはめるためのシステムを主導、展開、または助言することができる

AB4

品質コストの指標を用いた意思決定を主導、展開、または助言することができる

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
AC1

監査、評価及び保証活動の目的と利点を理解することができる

AC1

監査、評価及び保証活動の計画及び実施を支援することができる

AC1

個人の行動の重要性とそれが保証活動の有効性に与える影響を明確にすることができる

2
AC2

監査、評価、保証活動が組織、顧客、利害関係者にとって有益であることを提唱することができる

AC2

監査を計画し、実施し、報告し、フォローアップすることができる

AC2

監査、評価及び保証活動を行う際に、信頼関係を構築するための効果的なコミュニケーションスキルを発揮することができる

3
AC3

監査、評価及び保証活動に対する組織の理解が深まるようにし、使用するアプローチに自信を持たせることができる

AC3

保証スキーム全体を計画及びマネジメントすることができ、その有効性を評価することができる

AC3

監査、評価及び保証業務に携わる者を監督、コーチング及び育成することができる

4
AC4

監査、評価及び保証のプロセスにおいて、上級管理職を動機付け、関与させることができる

AC4

組織の規模や複雑さ、リスクに応じて適切な保証活動のフレームワークを構築することができる

AC4

監査、評価及び保証活動の客観性を損なう問題を特定し、対処することができる

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
AD1

要求事項を満たさないパフォーマンスの要素を特定し、制御または封じ込める方法を知っている

AD1

保証活動から得られた知見を明確に伝えることができる

AD1

改善の機会を特定することができる

2
AD2

不適合を特定し、調査し、封じ込めることができる

AD2

保証活動のアウトプットを、証拠に裏打ちされた事実として提示することができる

AD2

保証活動における指摘事項に対処するための改善計画の策定を支援することができる

3
AD3

不適合の再発防止のために取るべき処置を指導することができる

AD3

保証に関する指摘事項に対処するために用いたアプローチの有効性を評価することができる

AD3

保証の指摘事項に対処するための推奨事項を作成し、組織を支援することができる

4
AD4

非難をせず、学習する文化を発展させる、または主導することができる

AD4

保証の結果が、組織、顧客及び利害関係者に与える影響を説明することができる

AD4

保証の成果を意思決定や行動に落とし込むことを主導、展開、または助言することができる

評価 (定性及び定量)、学習及び改善の文化を促進し、より効果的、効率的に、アジャイルな作業方法を推進し、事業戦略をサポートし、評判を高め、収益性を向上させる

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
IA1

問題点、パフォーマンスのギャップ、改善の機会を明確に定義することができる

IA1

問題解決や改善活動に貢献することができる

IA1

改善チームの一員として、改善ツールやテクニックを適用することができる

IA1

チームワークの原則と利点を理解し、チームで働くことができる

IA1

持続的改善 (continuous improvement) の文化を生み出す要素を理解することができる

2
IA2

組織の目標や目的、戦略、方針及び計画などと関連付けて、改善の事例をつくることができる

IA2

改善プロジェクトを円滑に進める手助けをすることができる

IA2

クオリティのパフォーマンスを向上させるための適切なツールやテクニックを選択し、適用することができる

IA2

改善プロジェクトを計画し、マネジメントし、監視することができる

IA2

持続的改善 (continuous improvement) の文化を生み出す要素を適用し、また適用するよう他の人々に奨励することができる

3
IA3

選択基準を適用して、改善の機会に優先順位を付けることができる

IA3

改善の機会に対処するための方法を指導及び助言し、使用した方法の影響、効率及び有効性を評価することができる

IA3

改善活動のコストと利点を予測し、追跡することができる

IA3

チームを率いて複雑なプロジェクトやプログラムを遂行することができる

IA3

持続的改善 (continuous improvement) に関する組織の成熟度を評価することができる

4
IA4

改善の選択と優先順位付け、及び使用する基準について主導、展開、または助言することができる

IA4

改善活動やプログラムを後援することができる

IA4

組織が使用する改善のフレームワークや方法論を主導、展開、または助言ことができる

IA4

プロジェクトチーム、プログラムチーム、ポートフォリオチーム及びそのリーダーを指導 (coach and mentor) することができる

IA4

持続的改善 (continuous improvement) を可能にするアプローチや手法を主導、展開、または助言することができる

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
IB1

変更のマネジメントの概念と、組織で起きている変化の理由を理解することができる

IB1

必要に応じて変更のマネジメント活動に貢献することができる

IB1

変化に対する受容性と変化への抵抗の概念を理解している

IB1

変更が実施された後に、新しい慣行を採用することができる

IB1

組織の変化がどのようにリスクと機会を生み出すかを理解し、特定されたリスクと機会をエスカレーションすることができる

2
IB2

内部及び外部の変更の推進要因を理解し、変更のビジョンを同僚に理解してもらうことができる

IB2

チーム内で変更のマネジメントツールやアプローチを適用することができる

IB2

利害関係者を管理し、変化に対する受容性を高めることができる

IB2

変更が実施された後、他の人々が新しい慣行を採用するのを支援することができる

IB2

変更のマネジメントに関連するリスク及び機会を特定し、評価し、優先順位を付けてマネジメントすることができる

3
IB3

変更のビジョンを明確にし、導入後のプロセスや仕事の進め方をどのように調整していかなければならないかを定めることができる

IB3

変更のマネジメントに構造的かつ体系的なアプローチを採用することができる

IB3

変更に対する反応を評価し、あからさまな抵抗、暗黙裡に行われる抵抗、または即時的な抵抗をマネジメントすることができる

IB3

変化の恩恵を持続させるために、新しい慣行をモニタリングし、管理する方法を確立することができる

IB3

変更のマネジメントに関連するリスク及び機会をマネジメントするために使用されるアプローチの影響、効率及び有効性を評価することができる

4
IB4

変更の方向性を主導、展開、または助言できることができる

IB4

変更のマネジメントの手法を主導、展開、または助言することができる

IB4

秘密裡に行われる抵抗、暗黙裡に行われる抵抗、あるいは先延ばしされた抵抗を管理することができる

IB4

変更を強化し、変更の影響に対処し、継続的な改善を促して、変更の恩恵を持続させることができる

IB4

変更のマネジメントに関連するリスクマネジメント活動を主導、展開、または助言し、解決策を開発することができる

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
IC1

イノベーションの概念と、組織におけるアイデアやイノベーションの重要性を理解することができる

IC1

チーム内でイノベーションのためのアイデアや機会を提供することができる

IC1

俊敏性/敏捷性 (agility) と復元力 (resilience) の原則、及びそれらが改善とイノベーションにどのように関係しているかを理解することができる

IC1

イノベーションとリスクの関係を理解することができる

2
IC2

同僚にイノベーションを奨励し、創造性とイノベーションに対する信頼と熱意を構築することができる

IC2

アイデア、解決策、革新的なアプローチを生み出し、周囲を勇気づけ、巻き込むことができる

IC2

改善のアプローチの一環として、俊敏性/敏捷性 (agility) と復元力 (resilience) の原則を適用することができる

IC2

組織内で確立された枠組みを使用して、開発中の新しいアイデア、解決策、革新的なアプローチに関するリスクを特定、評価、及び優先順位付けすることができる

3
IC3

イノベーションに幅広く関与する機会を創出することができる

IC3

アイデアやイノベーションを検証するためのパイロット研究や実験の策定を指導することができる

IC3

俊敏性/敏捷性 (agility) と復元力 (resilience) の原則を用いてチームを主導することができる

IC3

新しい概念や関連するリスクを分析及び評価することができる

4
IC4

イノベーションと機会創出を可能にするアプローチや手法を主導、展開、または助言することができる

IC4

新しい概念やイノベーションに関連した実験と学習の文化を発展させる、または主導することができる

IC4

事業の俊敏性/敏捷性 (agility) と復元力 (resilience) について指導、展開、または助言することができる

IC4

イノベーションに関連するリスクマネジメント活動を主導、展開、または助言することができる

影響力を最大限に発揮し、評価と改善の文化を発展させるために、リーダーシップを発揮する

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
LA1

クオリティ、及び組織の利害関係者の利益を支援している。

LA1

改善や変化を歓迎する。

LA1
改善、新しい概念やアイデアに価値を置き、探求している。
2
LA2

クオリティ、及び利害関係者の利益を擁護し、周囲にもそうするよう働きかけている。

LA2

改善や変革に参加し、推進している。

LA2

改善や変革に関与して、推進している。

3
LA3

クオリティ、及び利害関係者の利益を支持することに関して、他の人々を支援及び指導し、改善と変革の擁護者として行動している。

LA3

顧客及び利害関係者のニーズに対する認識を高め、それを戦略、方針及び計画に反映するよう提唱している。

LA3

複数のビジネス分野にわたって、学習、改善及び変革の擁護者として活動している。

4
LA4

クオリティ、及び利害関係者の利益を推進及び促進し、改善と変革を可能にする条件を整える。

LA4

顧客及び利害関係者の擁護者として行動し、そのニーズや要求事項の優先順位付けをして、戦略、方針及び計画が策定されるようにしている。

LA4

顧客と利害関係者を代弁して、擁護し、優先順位を付けている。

LA4

組織全体及び組織の顧客やパートナーとの学習、改善及びイノベーションを推進している。

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
LB1

情報及び知識の価値を認識し、それらを使ってクオリティに関する自分の役割を計画し、実行している。

LB1

首尾よい成果を得るために、計画し、準備する。

LB1

情報及び知識の価値を認識し、それらを使って理解を深め、意思決定をしている。

2
LB2

自分の役割を計画し、行動する際に、システム思考と事実に基づく思考を適用している。

LB2

意思決定の指針として、事実、情報、批判的思考及び客観性を活用し、他の人にもそれを奨励している。

LB2

計画策定時に、将来のニーズ、課題、リスク及び機会、学んだ教訓を考慮している。

3
LB3

システム思考や、事実に基づくバランスの取れたアプローチをしばしば適用し、意思決定を行っている。

LB3

「クオリティを組み込む」ことで、失敗を防ぐよう努めている。

LB3

自分及び他の人の計画における中長期的な影響や不確実性を考慮し、「クオリティを作り込む」ことで失敗を防ごうとしている。

4
LB4

計画や準備の文化を積極的に支持している。

LB4

システム思考と事実に基づく思考を推進し、促進している。

LB4

クオリティを組み込むための目標を設定し、調整することで、計画と準備の文化を支えている。

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
LC1

コーチング、クオリティに対するモチベーションの向上、協働作業の価値を認識し、それらを自分の職務に適用している。

LC1

クオリティの仕事をして、クオリティに対するモチベーションを高めることによって動機づけられている。

LC1

チームメンバーを尊重し、サポートし、協働して仕事をしている。

2
LC2

クオリティや協働作業へのモチベーションを高めるために、コーチングや活動に参加したり、実施したりする。

LC2

自分のスキルや才能を活かして、クオリティに対するモチベーションを高め、チームや職能分野の他の人にも同じことをするように勧めている。

LC2

適切な協働作業のあらゆる側面に参加し、励まし、進行を促している。

3
LC3

クオリティを円滑に進めるために、しばしば他の人々をコーチングし、やる気を起こさせ、協働して働き、促している。

LC3

品質目標の達成やパフォーマンスの向上に対して説明責任を果たす (そしてそれを誇りに思う) よう、他の人を動機付けている。

LC3

効果的な協働作業の機会を創出し、組織全体及び利害関係者との協働を目に見える形で主導している。

4
LC4

クオリティを向上させ、協働作業を円滑に進める状況を作り出すよう、他の人々を鼓舞し、奨励している。

LC4

人々がクオリティや継続的な改善に進んで貢献できる機会や環境を作り出している。

LC4

協働作業を促し、主導して、組織全体及びその利害関係者が協働作業を円滑に進められる状況を醸成している。

階層
力量の構成要素
階層と能力の構成要素
1
LD1

自己を認識し、自分の能力を理解し、自分の役割において成長し、発展することを求め、チームメンバー、顧客、利害関係者と倫理的に関わりを持っている。

2
LD2

自分の仕事のあらゆる場面でプロフェッショナリズムを発揮し、敬意を示すとともに、他の人々にも高いプロフェッショナリズムの基準で仕事をするように励まし、自分のスキル、知識、振る舞いを開発し、向上させようとしている。

3
LD3

プロフェッショナルとしての自覚を持ち、他の人々がプロフェッショナルとしての振る舞い、スキル、知識を身につけるのを手助けしようとしている。

4
LD4

周囲の人々が自分の仕事のあらゆる側面に誠実さと信頼性を適用するための基準を設定し、それを可能にする環境を作り、他の人々に支援、フィードバック、コーチングを提供している。